エコでお得になります!
ZEHで一律125万の補助金&蓄電池導入にも補助!
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の普及・促進するのために、経産省より
125万円(一部寒冷地などは150万円)の補助金を交付する制度が発表されました。
補助の対象には、新築だけではなく、既存住宅も含まれるなど、対象となる住宅の幅が広いことでも注目されています。弊社はZETビルダー登録業者でありこの補助金を受けることができお客様に還元ができます。
そこでゼロエネ住宅そもそも「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」とは何なのでしょうか。
簡単に言うと
◆1年間で消費するエネルギーを全て、自分の家でつくってまかなえる住宅
◆1年間で消費するエネルギーよりも、自宅でつくったエネルギーの方が多い住宅
のことです。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスなら、光熱費がゼロになるだけではなくうまくいけば余った電力を売って、プラスになることもあるのです。
政府は2020年には標準的な新築住宅を「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」とし、2030年には新築住宅の平均で「ネット・ゼロ・エネルギー」を目指す方針です。
この補助金を利用することができれば、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの購入時に最大で150万円の補助金が下ります。
これに加えて、蓄電池の導入にも補助金が下りますので、2つの補助金を合わせると最大で200万円の補助となります
住宅ローン、何をかりればいいの?
住宅ローンって、大きく分けると二種類あるのをご存じですか?
そう、
A: 一定期間だけ金利が決まっている「期間限定の固定金利」ローン
B: 借りた時から返し終わるまで、ずっと金利が決まっている「固定金利」ローン
の二つですよね?
金利を比べてみると、断然Aの「期間限定の固定金利」の方がお得!
たとえば地元のOO銀行さんの、今年1月の金利を見ると・・・・・
A: 「期間限定の固定金利」 ローン 3年間だけ固定なら 0.9%
B: 「長期固定金利」 ローン 返し終わるまでずっと 2.26% (フラット35)
金利が何%とか言われてもよくわからないでしょうから、ちょっと例を挙げてみましょうか。
たとえば、2000万円を30年払いで借りた場合。
Aのローンなら、 当初3年 月々63,413円の支払い
Bのローンなら、 30年間 月々76,551円の支払い
なんと!同じ金額を借りているのに、支払額に約13,138円の差がついてしまいました!
「やっぱり、Aがお得だからこっちを選ぶよね~」
パッと見ると、そう思っちゃいますよね?
でも、
その考え方が、ひよっとしたらあなたの生活を壊してしまったかもしれないんですよ?
Aは、たった3年間しか金利の約束をしてくれていないんです。
つまり、4年目からの金利はその時の相場になってしまいます。
今が一番住宅ローン金利が底をついた状態なのに、これからは上がる分でも下がることは
無いと思うので、なんでわざわざそんなリスクの高いローンを組まなければならないでしょうか?
実はこういうところに、住宅会社のカラクリが隠されているのです。
さっきのBの支払いと同じ額(月々76,551円)になるように、
Aのローン(期間限定の固定金利)を組むと一体いくら借りられると思いますか?
・・・・なんと、2400万円も借りられてしまうのです!
さっきのシミュレーションは2000万円を借りた時のお話でしたから、借りるローンの種類を変えただけで400万円もふえてしまうんです。
つまり、住宅会社にとっては、Aの「期間限定の固定金利」ローンの方が、お客様が沢山お金を借りられるので、高い家が売りやすい。
あるいは、普通ならちょっと家を持てそうにない資金状態の人にも家をたててもらうことが出来る・・・そんな仕組みがあるのです。
(だから、住宅会社が広告する支払プランは、みんなAのローンでつくられていますよ)
でも、Aの「期間限定の固定金利」ローンで、もしめいっぱい頑張ったローンを組んでしまったら、数年後に金利が上がった時にはどうなっちゃうのでしょうか?
3年後の金利が 0.9%→2% になっていたら
月々の支払額は 63,413円→73.923円
3年後の金利が 0.9%→3% になっていたら
月々の支払額は 63,413円→84,320円
3年後の金利が 0.9→4% になっていたら
月々の支払額は 63,413円→95,483円
とっても恐ろしい計算結果がでていますね。
さすがに3年くらいではそんなにあがらないかもしれませんが、30年間という長い間には、何が起こるかわかりません。
もし、こんな金利の上昇があったら、安い金利の時に目いっぱい借りてしまった人は・・・
もうお手上げですよね?
住宅ローンが払えずに仕方なく家を売ることになる人が、本当にたくさんいるのです。
これでは、何のために家をつくったのかわからなくなってしまいます。
目先の支払い金額ばかりにとらわれず、Bの「長期固定金利」ローンや、
Aの「期間限定の固定金利」ローンの中でも金利の約束期間が長いものを選ぶこと。
これが金利が底打ちしている今、堅実なローン選択だと言えるのです。
HP上でお見せできるのは残念ながらここまでです。
家づくりに携わるものとして、私からの本音のアドバイスも・・・・・お話をきいてみたい~!!そう思っていただける方は、
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